ボルダリング 高くて怖いを克服するために
ボルダリングの【高くて怖い】に打ち勝つ方法について僕が実践してきたことを紹介していきます。
高いのが怖いからボルダリングを始めるのを諦めてしまっている人や高い所では動きが硬くなってしまう人の参考になれば嬉しいです。
ボルダリング 高くて怖いを克服するために
僕は高所恐怖症ではないでので本当に駄目な人の気持ちはわかりませんが、僕も高い所では恐怖を感じます。どちらかと言うとチキンの部類です。
怖いと思ってもボルダリングは出来てますし、外岩ではジムよりもっと高い岩も登っています。
恐怖を感じることをマイナスに捉える人は多いですが、僕は良いことだと思ってます。
恐怖を感じるから怪我を未然に防ぐことができるからです。
みんな大なり小なり恐怖を感じてますし、自分だけ怖いってわけではないと思います。
だから高いのは怖いから無理って諦めずに少しずつ慣れていけば良いのではないでしょうか!?
怖いが楽しいに変わる!!
わざわざ恐怖を感じることに挑戦しなくても良いと言えば僕もそうだと思います。
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僕は外岩で5~6メートル近い岩を何回も登っています。
その度に怖くて後悔します。でも登れた時は他では味わえないくらい嬉しくてとっても楽しいです。
人って嫌な事とか辛かった事って自然と忘れると思うんですけど、ボルダリングも登った後は怖かったことは忘れ、楽しかった思い出だけが残るんです。
だから挑戦する価値があると思うんですよね。
高くて登れなくなってしまうのは慣れていないから
もう少しボルダリングに話を掘り下げていきます。
ボルダリングで高い所が怖い要因の一つが【慣れてないムーブ】だからです。
僕の場合はジムで5級の課題は怖くないのに初段だと怖く感じます。
落ちないと思っていたら怖くないんですが、難しい課題っていつ落ちるかわからなくて着地で失敗して怪我をするんじゃないか?って思ってしまうからです。
また低いところではできるムーブが高い所では体が緊張してできない事もあります。
両方とも落ちる可能性と怪我のリスクを考えてしまうからですよね。
だから怖さを抑える為には怪我をしないって自信が湧くくらい繰り返し練習をするのが良いと思います。
映画フリーソロのアレックスオーノルドも最初から命綱つけないで登った訳ではないですよね。
長い期間何回も練習して心の準備が出来てからトライをしました。
まずは自分の限界の高さまで頑張って体が慣れてきたら恐怖心が少し和らぐのでそこから少しづつ高度を上げていくけば良いと思います。
焦るほどに怪我しやすくなるので気長にやればよいと思います。
あと個人的に登る前に笑ったり、クライミング以外の事を考えると緊張感が和らいで良いパフォーマンスが発揮できます。
最後に
高い所が怖いのは慣れていないのが原因だと思います!
怖いことに落ち込まずポジティブな気持ちをもって挑めばそのうち克服できます。
持論です。