最近使っているGRASP(グラスプ)ウェットチョークのレビュー
今回は最近僕が使用しているグラスプチョークのレビューをしていきたいと思います。

僕自身は一度粉チョークを決めたらあまり買い替えることがないのでグラスプウェットも半年くらい愛用しています。
ちなみに僕はかなりのぬめり手です。
高いチョークを試してみたこともありましたがあまり合いませんでした。そんな僕がなぜこのチョークを使用しているのか説明していきます。by ざきを
グラスプウェットのここがすごい!
ぬめり手なのに核心までチョークが残ってる。

僕はとてもぬめり手で酷いときにはスタート切ったらチョークがないことがあります。「あれ、チョークアップしたっけ?」みたいな。
でもグラスプだと核心、今はゾーンって言うんですかね、その時にもかなりチョークが指の腹に残っているんですよね。
ぬめり手だとホールドを持った時のホールドとの摩擦が良くないんですよね。だから持ち直すとヌメっめダメになっちゃいます。さすがに何度も持ち直すとダメですが、1.2回なら持ち直してもチョークが残ってくれます。
苦手なホールドが断然持てるようになる。
これが個人的に1番嬉しいところです。僕は手がすぐヌメってしまうのでカチホールドがとても嫌いでした。すべってすぐ落ちてしまうからです。スローパーやピンチは掌全体でも持てますけど、カチはどうしても指先が大事です。
さっき言ったように指の腹にチョークが残るおかげでカチが前より持てるようになりました。これはかなりメリットになると思います。
液体チョークとの相性が良い。
ウェットを使っているからですかね。何故か分かりませんが、液体チョークをつけてある程度乾いたくらいにグラスプを使うとかなり相性が良いです。外岩に行く時は必需品じゃないでしょうか。
外岩に行くヌメラーにはかなりオススメしたいです。
グラスプウェットへの不満
どんなに良いチョークでもやっぱり最後まではチョークが持たないんですよねー。これに関してはグラスプへの不満といいますか、自分への不満?ですかね。登りたいスイッチが入ると気持ちが昂るじゃないですか。そうすると手汗をかく。本気トライの時は液体チョークと粉を併用するんですけど最後までは持ってくれない、、。
どっかに良いチョーク転がってないですかねー。また良いチョークがあれば紹介しますね。ちなみに液体チョークはかなりコロコロ変えるので、またの機会にいいなと思ったものを紹介していきたいと思います。

