【ボルダリング】裂けた指皮は何日で回復するのか?
皮が薄くなる分にはほっといても良いのですが裂けて血がでてしまうと萎えますね~!
血が出た状態だと登れないし、止血しても登るとまた傷口が開くしで大変です。完璧に治るまで登らないってなると2~3週間くらいかかるのでその期間登らないのは結構ヤバイですね。
ってことで
ベストな処置はなんなのか?
についてお話していきます。
指皮がすり減った場合
ホールドを持ち続けてすり減った指皮は寝るときにclimb onを塗ってビニール手袋を付けておけば2日くらいで痛みがしないくらいまで回復してくれる感じです。
連登で指皮の再生より消耗の方が上回った時はこれが有効です!
保湿や手荒れ防止の商品をまとめた記事も作ってるので気になる方はご覧ください。
手荒れや指皮を早く修復させる商品紹介
今回は血が出てしまった時の治し方の方を重点を置いていきます!
裂けた指皮が治るまでどれくらいかかるのか?
僕は花崗岩を触る事が多いので指が良く裂けて血が出ます。
最近指が裂けるオンパレードだったのでどうすれば早く治るのかを自分の指で研究してみました!
分かりやすいように結果を先にお伝えします。
体験談を話していきます 。
指皮が回復するまでのエピソード
最初に紹介するのが深い所まで行ってしまったこちらの傷です。グロくてすいません。
この時は止血してすぐにキズパワーパッドを貼りました。
普通の絆創膏より傷が治るのが早いで有名ですが何日経っても傷が塞がらなかったです。
怪我して直ぐの写真が無いのでわかりにくいですが、上に張った写真は3日経ったものでまだ血が出た後の赤い部分が露出しています。
指皮にはメモAが優秀だった
ここで路線変更してクライマーで良く話題に出るメモAを塗ってみました。
塗った翌日の指の写真が無くて申し訳ありませんが次の日には赤い部分に薄っすら皮がついていました。
赤い部分が消えたところで爪切りで皮の段差の部分をカットしながら平らにしていきました。傷は広くなってしまいますが段差からまた裂けてしまうので仕方なくカットしました。
メモAを塗り始めて5日くらいでテーピングをぐるぐる巻にして軽く登れるようになりました。
メモAは豆が潰れた剥がれ方をした時や、指皮がすり減って穴が開いた時にも有効です!
値段からみても指皮を回復させるはメモAが優れている気がします。
アロンアルフアで固めては広がるだけ
花崗岩で小さい穴が開きましたがアロンアルファを使って傷を固めて登りました。
一時的に傷は固まって痛みも和らぐので最強のアイテムを手に入れたと思いました。
ですが固まった皮がホールドを強く握ってズレた時に傷が広がってしまって結果的に小さい傷が写真くらい広がってしまいました。
便利なアイテムではあるので使い所が重要ですかねー。
ニベアを塗り続けてみた
余談ですが、何かしないと落ち着かない正確なのでチューブのNIVEAを持ち歩いて何か触ったら塗るようにしました。
こうして完璧に保湿して治りを早めました。
驚いたのが治りが早まったのもそうですがホールドの持ち感がすごく良くなりました。NIVEAを塗ってもあんまり意味ないと言う人も多くいますが、大切なのは品質じゃなく塗る頻度だと思いました。
最後に
為になるかと思って書いてみましたが、普通の人がここまで追い込むことないですね。爆笑