【ボルダリング】手荒れや指皮を早く修復させる商品紹介

クライマーなら指皮はかなり気になるでしょう！

登ると指皮が硬くなったり、すり減って薄くなったり、切れてしまったりもしますよね。

結構僕は攻めたクライミングをするのですぐパックリいってしまいます。なので指皮ケアを試行錯誤して得た知識をまとめてみます。

僕の指です( ;∀;)

 

はじめに！

滑り止めで使ってるチョークは手汗を防ぐ反面を乾燥させてしまうので指皮が硬くなってしまいます。硬くなった指皮はホールドが弾いてしまいうまく持つ事ができません。

なので気持ち良く登るのには手のケアは欠かせません。特に冬場は空気も乾燥しているので指の石化が止まりません。

放っておくと切れて血がでてしまうので無視せず対応しましょう！

 

最初はハンドクリームで保湿

手を柔らかい状態に保つのに一番重要なのが保湿です！

そして保湿に欠かせないのがハンドクリームですよね。

多くのクライマーは【コンビニなどで売っているハンドクリーム】か【クライミング用のハンドクリーム】で分かれます！

 

コンビニなどで売っているハンドクリームと言ったら代表的なのはNIVEAとかでしょう。

正直クライミングを初めて長年使いましたがNIVEAで十分保湿できます。成分もそうですが、塗る頻度が保湿するのに重要ですので自分次第な所が大きいと思います。

こだわるのであれば尿素って成分が入っているクリームの方が良いですね。硬い角質を柔らかくしてくれるみたいなので。

 

もっと効果を求めたい人や、クライミング商品を使って楽しみたい人は【クライミング用のハンドクリーム】がおすすめです。沢山試しましたがおすすめはKLETTER RETTERクレッターレッターです。

柑橘系の良い香りがして、少量でかなり手に馴染みます。ベトベトしないので物を触る時の心配もありません。

 

他にも【クライミング用のハンドクリーム】ではclimb onクライムオンがあります。

これは登り過ぎて失った指皮が再生するって言うクリームです。

中には個体のクリームが入っており、気になる箇所にべっとりつけると良いです。塗った手で物を触るとべとべとが付くので注意が必要です。

体感では完璧に再生する訳ではありませんが、塗って寝た翌日にヒリヒリしている感じは和らぐ感じです。

 

 

ビニール手袋で保湿を完璧に！

ハンドクリームの保湿の効果を最大限引き出したい方はハンドクリームを塗った後にビニール手袋を付けると良いですよ。

手汗でダクダクになりますが保湿効果はすごいです！

 

硬い部分はヤスるべし！

あまりに硬くなった部分はヤスってしまった方が良いですね。

指皮は登ってすり減った部分もありますが、触れてない部分は硬くなってしまいます。この段差などが登っているとうざくなります。

そこでおすすめなのがヤスリです。爪切りと同じ感覚で持ち歩いておくと便利ですよ！

 

ヤスリもクライミング用のヤスリとホームセンターで売ってる紙ヤスリのどちらも同じくらいの効果です。

値段もホームセンターで売ってるやつの方が格段に安いのでそこはお財布と相談ですかね。(笑)

 

大人気グリセリンカリ

硬くなった角質を柔らかくする代表的なのがグリセリンカリ液だと思います。

指皮が硬くなってくるとホールドを持ったら弾かれる感じがしますが、そういう時はグリセリンカリ液を塗って何日か過ごしたり寝る前に塗ってみてください。

グリセリンカリ液は手の硬い部分だけ溶かして柔らかい部分はそのままにしてくれる効果があります。

フリクションが回復しているがしますよ！

 

優秀なメモA

指皮が切れてしまった時に塗った方が良いのがメモAです！

普通なら数日たって回復する傷も塗った翌日にはうっすら皮が再生されています。嘘みたいに早いのでクライマー界隈では人気ですよ！

キズパワーパッドは治りが早そうですが、自分の指皮で実験したらメモAの方が治りが早かったです。

 

最後に

指皮はパフォーマンスにかなり影響しますからね！

ストレッチ、食事などのリカバリーにこだわる人は指皮に意識を向けても良いと思います。

参考にしていただければ幸いです。